基本的に物(動産)の所有権は、受け渡しが完了したときに移ります。譲渡はもちろん、売買でもその原則は変わりません。というわけで、ここでひとつお聞きしたいことがあります。高価なヴィンテージの譲渡や売買も、受け渡しさえできればもう安心でしょうか? 答えは「No!」ですよね。特に個人売買の場合、高額になればなるほど不安が募ることでしょう。当サイトを運営する行政書士いのくち法務事務所は、コレクターでもある法務の専門家として、譲渡や売買の証拠性を高める契約書を作成しています。

譲渡・売買契約書の作成:3万3000円
※価格は税込。契約書に記載するコレクションの品目が複数になる場合は別途お見積りいたします。
※署名などを書き損じた場合は、2200円で再発行いたします。手順は「譲渡・売買契約書作成の流れ」をご参照ください。

ヴィンテージの譲渡・売買に関わる契約書を作成する際は、対象物を特定できる確かな表現力が求められます。そのためには、対象物の特徴を把握できる鑑識眼とマニアックな知識を備えておく必要があります。「リーバイスS501XXだからスレーキも分かるようにしよう」「スーベニアジャケットはジッパーの刻印も重要なポイントになる」などなど、弊所ではヴィンテージ好き特有の知識を生かして契約書を作成しています。

今のところ弊所のご依頼者様には見受けられませんが、復刻版や偽物がヴィンテージとして売買されてしまうことがあります。メルカリなどには、言葉巧みにヴィンテージに詳しくない人を騙し、復刻版を高値で販売している出品者もいます。特にアパレル関連のヴィンテージに強い弊所に契約書の作成を依頼することで、そうしたリスクを軽減できます。

個人売買やウェブ取引の信頼性が損なわれている要因のひとつに、復刻版や偽物を売る人がいることが挙げられるでしょう。その結果、確かなヴィンテージまでもが低く見積もられてしまうことがあるといえます。そうだとするならば、信頼性を高めれば本来の価値を損なわずに済むといえます。ヴィンテージに精通した法務の専門家による契約書は、コレクションの信頼性向上にも寄与します。

特に個人売買の場合、売主・買主のどちらにも、取引開始前から終了後まで不安がつきまとうことでしょう。譲渡においては、言った言わないの問題が起こることも考えられます。弊所が作成する契約書は、対象物の受け渡しから取引終了後に至るまで、問題発生時の負担について明記しています。取引相手に安心感を与え、言った言わないの問題を回避することができます。

例えば弊所以外の法律専門家にヴィンテージの譲渡・売買契約書作成を依頼した場合、その希少性をイチから説明する必要があるでしょう。常識はずれの高額な取引を理解してもらえなかったり、ネット上の偏った情報を鵜呑みにされたりするかもしれません。ヴィンテージに詳しい弊所であれば、お申し込みフォームに記入された各項目を読むだけで、状況を把握することができます。

譲渡・売買契約書の作成についてご不明な点がありましたら、お気軽に下記フォームからお問い合わせください。

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